いけいけみらいさん

気がついたらいつのまにか3匹のジャック飼い

FR練習会 その2(アジリティ2度)

練習会の続きです。

練習会は自分が出走しないクラスのコースの検分や解説も聞く事ができるので、1度のコースも一緒に検分。

解説も聞きました。

ハードル→DWの直線で始まるコース。

やはりここでも最初のハードルでいかにハンドラーに注目させるかが大切。

(競技会なら同時スタート選択だけど。)

1度が終わるころには風も強くなり、朝の挨拶の時先生が

「今日は強風予報なので場合によってはJPのコースにしますのでご了承ください。」

と言ってました。どうなることかひやひやしましたがなんとかAGのコースとなりました。

動画です。(多分1回目、沢山撮ってもらって?なのですわ。)

 

 
 
 
 
 
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結果は標準タイム56秒のとこ55.82秒の滑り込みクリーンラン。

練習会とはいえ初めてタイム内に入りました。

おひめ頑張ったね。

2度はハードルの高さが30㎝と競技会のスモールクラスの高さに変更されたのでノービスほどスピードはでないだろうなぁとは思い、まっ失敗無しで走れたらいいなくらいの気持ちだったのでとても嬉しかったですよ。

コース図です。

f:id:kumi4193tetsumira:20220308090909j:plain

ファニーランFacebookより転用

検分で悩んだのは2番ハードル。

インで跳ばすかアウトにするか。

同じく4番ハードル、インかアウトか。

9番ハードル、アウトで跳ばせてSターンさせるか。

2番は悩んだあげくアウトで跳ばせ3番のシーソ先でスイッチすることに。

4番はインを選択(その後のコース展開から)、9番はSターンの成功率低いし、スラローム入りを失敗したら嫌なのでアウトで跳ばせヒールサイドにつけてスラ入りを選択。

うまくいきました。

他のペアも9番Sターンさせているのはスモールではいなかった記憶が。

18障害はいつも練習でやっているので覚えるのは苦労しないと思っていたのですが、やはり自分の先生の癖(コース作りの)に慣れてしまっているようで、なかなか覚えるのに苦労。

走行後の解説ではやはり2番ハードルについて、アウトかインか、その先のシーソーをワンハンドリングか否かについてありました。

どの選択もありで、犬の特徴で選べばいいとのことでしたが、一番大切なのは1番ハードルでの犬の位置とのこと。

犬の無駄ない走行ラインを考えこの場合は右ウイング側が正解。

走行ラインは大庭先生のセミナーでも耳に蛸がせきる位言われました。

9番も同じ。

イン選択はスラ入りを少し押さないと2番目から入ってしまうとのこと。

Aフレームはタッチゾーンで待たすときの自分の体と足の向きに注意するよう指示が。自分の行きたい方向に向けることが大切とのことでした。

16番トンネルについても解説が。

犬の視線はトンネル出口ではサークル(暗闇からでてきて次の目標を探しているという意味)になっているので次の障害への早いコミットが必要、名前でもいいし声掛けをしてハンドラーに意識を向けなければいけないとの事。

解説後のリトライでは2番ハードル後ディスサイドでシーソー先でのスイッチを無に、でもDW跳んでましたな。

計4走でしたがとても充実した練習会でした。

風が強くて車は埃だらけだし、おひめの脚まわりは薄汚れているし、私の髪はバリバリだし。

帰りも渋滞はなく17時半には帰宅。

冷凍パスタチンして美酒を頂きました。

次はFCIの競技会。

練習会のようにはいかないだろうけど、合間合間におひめを放牧したり、出走前にはオビで集中させたりしてベストをつくしたいですな。

次の練習会は4月とか。

競技会もないことだし、場所も未来地方から150キロくらいだし(ここアジラー感覚)参加したいと思います。

練習会を開催して頂いた加藤先生、運営準備などして頂いたFRの会員の皆様有難うございました。