野幌から上京したTちゃんは大の崎陽軒ファン。
彼女の今回の目的は、帝劇でエリザベート鑑賞と崎陽軒の工場見学、コの字酒場巡り。
崎陽軒の工場見学は3ヶ月前の夜中0時から受付。
もう早寝早起きの私が頑張って予約、見学の日となりましたの。
新横浜のバスターミナルで待ち合わせいざ横浜工場へ。
しかし寒っ。
入口でスリッパに履き替え、まずはビデオでシウマイ(崎陽軒はシュウマイではなくシウマイですの。)誕生までのビデオを見ます。
その後シウマイの製造工程や、陶器のお醤油入れのしょうちゃんの展示を見ながら、お弁当製造工程へ。
金のしょうちゃん。
レアです。
お弁当食べた方は分かるかと思いますが杏入ってますよね。
(私はあまり得意ではありません。)
デザートの意味があるようで、お弁当を売り始めた当時、一年を通して流通している果物が杏だったとか。
途中さくらんぼに替えたこともあったみたい。
残念ながら、見学時間帯の関係でお弁当ラインは休憩中。
うーん手作業で1つずつ詰める工程見たかったです。
(動画で紹介はしてくれました。)
シウマイ弁当はご飯ももちもちで美味しい。
蒸気で炊き上げ、経木の弁当箱が余分な水分を取るからというのは知っていましたが、この経木、お経を書く木から名付けられたとか。
ふーんなるほどですわ。
そして知り合いの中華やさんの話では、店舗面積に対する売上が1番高いのは崎陽軒だそう。
確かにデパ地下の崎陽軒って狭っ。
さっ、最後はお楽しみの試食。
試食コーナー入口に展示されていたシウマイガールの制服。
私が着るとしたらサーモンピンクのねっ。
冷めても美味しい崎陽軒ですが、出来たてはもっと美味しい。
この日の試食メニューは
昔ながらのシウマイ
特選シウマイ
筍に
しょうちゃんサブレ
食べ慣れているせいか、特選より昔ながらのシウマイの方が美味しい。
なんでも特選は貝柱が沢山使われているとの説明でしたが、私のB級舌は昔ながらの方が貝柱の風味感じましたよ。
見学終わり、工場に併設されているショップで肉まん食べて、次の目的ランチへと。
長くなるので続きます。