いけいけみらいさん

気がついたらいつのまにか3匹のジャック飼い

㊙浜松行きのわけ その1

11月26日急遽浜松へ。

訪問先はこちら。

浜松にあるジャックラッセルテリア専門の犬舎です。

以前はボーダーテリアなども繁殖していたようですが、今はジャックラッセルテリア専門に。

ヨーロッパやアメリカでも数々のチャンピョンを獲得している犬舎。

最初は敷居が高くて、訪問するのも躊躇いました。

世界のモナムールですから。

み~を最後と決めて迎え8年。

楽しい時間を沢山経験してきました。この時間があまりにも充実し、楽しく、毎日に活気を与えてくれました。

あと5歳私が若かったら、間違いなくもう一匹、もっと早くに家族にしていたはず。

この1年悩みに悩みぬきました。

自分の年齢を考えると子犬を迎えるのも躊躇して、犬舎に残した1歳くらいの子も視野に入れて探していました。

一度コンタクトを取った犬舎とはご縁がなく、何よりブリーダーの言葉に心を痛めました。

毎日頑張っているシニアのてっちり君の調子がいい時に迎えるのがいいのか、はたまたてっちり君を見送ってからか。

本当に悩みました。

高知のブリーダーにもコンタクトを取りました。

エイティングの家族が私を含めて8家族。うち女の子希望が5家族。

繁殖時期は来春。

多産であっても女の子が生まれるとは限らない。そして遠い。

今この時に迎えないと多分もう無理です。

そんな時、インスタでフォローしていたモナムールに子犬が沢山産まれたことを知り、取り合えず見学に行こうと決めて浜松へ。

てっちり君は犬友に頼んでお留守番、み~だけ連れて片道230キロ約3時間半のドライブ。

予め見学とカウンセリングの予約をしていたので、すみれちゃん、アナザー、パンジーの子犬を見せてもらえました。

パンジーの子犬は生後まだ浅く、すみれちゃんの子供は直ぐにでも譲渡できる月齢に。

家の都合もあり、アナザーの子犬たちを候補とし、父親のヘイスティングスも見せてもらいました。

これがとても素適なジャックで、年明けには元の犬舎へ返すとのこと。

日本にヘイスティングスの血を引いた子犬はここにしかいない。

アナザーの子犬は男の子4匹、女の子は2匹。

どの子も可愛くしっかり育ってました。

今回家族に迎える子は本当に最後となり、犬とやりたいこと、楽しみたいことを思う存分やりたい。

物欲のあるこ、元気なこ、骨格のしっかりしたこ。

そして少ない経験だけど、女の子の方が吸収するのが早い、へたれない。

そんな話を1時間近く聞いて頂き、また見市さんの豊富な知識、犬への愛情あふれるお話も聞けました。

多分この時点でもう私の心は決まっていたのでしょう。

朝8時過ぎに出発して帰宅は18時を回りました。

てっちり君は犬友のおかげで、穏やかに、元気で過ごせていたようで一安心。

その後もインスタの情報を気にしつつ、もう1回見学に行こうと決めました。

長くなるので続きます。