千葉県市原市で開催された大庭先生のセミナーに参加、3回目です。
朝予定通り5時前に出発、大井の手前で故障車による渋滞が発生しひやひやしましたが、開場時間の7時に到着できました。
既に先生は来ていて参加者も半数ほど集合。
皆気合い入っているというか、アジラーあるあるですな。
午前中はAGのコース、午後はJPのコースです。
どちらも最初は自分の検分で走り、その後コース解説、再検分してリトライ。
動画は午前中のリトライです。
7DW→8トンネル→9ハードルをリトライではハンドリング変更。
最初の走行ではDWは未来をディスサイドで走らせようとDWを指示しましたが、まんまとトンネルのトラップに。
何故ディスサイドにしたかといいますと、その後のトンネルを送り出しで入れたくなかったのですよ。
RCしないのだからDW先端のスイッチもありでした。
トンネル入れて出口でフロントしてハードルをヒールサイドで跳ばせたのが1回目。
でも再検分の時、ハードル奥に移動してスイッチがいいとガマカイママに言われて、
なーるほど。
その先の展開からどうしてもヒールサイドで走りたかったのでね。
うまくいきました。
午前中はこのコースを使ってシーケンス練習も。
先生にいわれたのは
とにかく前へ前へ走らすこと。
(うまく文字化できないけどおひめの場合上下に走っている感じ。)
そのためにはコースをシーケンスで区切り、ボールを投げる。
投げるときはハンドリングとは逆手で。
ボール遊びも自分も走りながら投げる。
今何歳?と聞かれ、危うく自分の歳いいそうになりましたが、
「7歳です。そろそろ限界ですか?」
と恐る恐る尋ねたら、
「まだ走れますよ。」
ふぅ、良かった。
この日のセミナーでもおひめ最高齢だったのでね。
持参した芋効果は絶大でしてね、スタートでの集中は半端なく良かったです。
(オビも芋にしようかしらん。)
午後からは結構な雨になり、私は晴れ女だから絶対雨女がいつのよねぇ。
最後テントの中で最近のアジリティコースの傾向やら犬に大切な3つのことやら、何より楽しんでアジリティをやって欲しいことなど。
沢山お話して頂けました。
来年4月も計画しているようなのでまた参加だな。
犬は3つのシグナルを使って走るそうで当たり前ですが、
体符、声符、ハンドリング。
このうち2つを理解することがとても大切で体符とハンドリング。
脚の向き、肩の向き、ての位置などいまさらながら納得ですわ。
この日もとにかく次の障害への早い指示、手の高さは意識したつ、も、り。
来年はペースは抑えるけどまだ走るという目標も出来たし、お犬様課金大変だぁ。
終わってつかれはててホテルへ・・・。