またお別れになりました。
キャバリアのベルちゃん。
12歳の男の子。
飼い主のおじちゃんが亡くなり、おばちゃんがみてました。
ベルはペットショップで出合ったそうです。
併設されているショップにパソコンを見に行き、パソコンを買わずベルを連れてきたと今日初めて聞きました。
ブリーダー、ペットショップ、里親、いずれも賛否両論あるでしょう。
でも縁があったのです。
おじちゃんの月命日が4日、その日から食べなくなり2日後、おばちゃんが
「頑張らなくていいよ」
と声をかけたらすーっと息を引き取ったそうです。
おじちゃん以外からおやつを貰うことのなかったベルちゃん。
体調を崩してからは私の手からも食べるように。
ベルちゃんの飼い主さんは津久井でお蕎麦やさんをしてました。
年齢をかさねお蕎麦やさんをやめてミー地方へ。
歳を重ねてからの引越しは、その地域で知り合う方が出来るか不安があります。
私もそうでした。
そんな不安もお犬さまが取り払い、繋いでくれました。
(私はいつもそう呼んでいたので。)
お空に上って、お父さんとまた一緒いられるね。
お母さんのことは大丈夫だよ。
みーんなで、仲良くしてくからね。
私の好きな色でお花を作ってもらいました。
今日朝お空に上ります。
おじちゃんに会えますよう。
お友達にも会えますよう。
ベルベル、またね。