いけいけみらいさん

気がついたらいつのまにか3匹のジャック飼い

大庭セミナーに参加その1

千葉のロータスフィールドで開催されたセミナーに参加。

4回目にして初めて中上級のコースへ。

分不相応なのをアジの神様がお怒りになったのか朝から雨。

5時に出発して一気に市原へ。

最初に室内で今日なにを目標にして練習するかとか、予め悩み?練習で取り組みたいこと、セミナーへの希望などを提出していたのでその内容の確認など1時間半ほど座学。

ここで真っ先に私の悩みについて聞かれました。

「Aフレームの下りが遅いと書いてあるけど。」

「はい、頂上で立ち止まり下り始めるまで3から5秒かかるんです。多分こわいのかと。練習ではおもちゃで誘導したり、でも本番ではそれも出来ないので。」

先生から提案されたのはバックコーストレーニング。

(名称違うかも。)

要はハードル→ハードル→Aフレームというシーケンスなら最後のAフレームから始めるというもの。

Aフレームだけ上らす、下りてきたらご褒美。

次に2番目のハードル→Aフレーム。ご褒美

最後に1本目のハードルからAフレームまで通す⇒ご褒美。

ようは意識付けの練習なのかな。

先生曰く、そもそもAフレームのトップは飛び越えるものらしい。

次の練習の自主練習でやってみよう。

ビギナーの子が使う角度の浅いAフレームで練習しなきゃ。

座学(悩み相談)が終わってフィールドへ。雨は止まずなんなら未来地方より強いわ。

(ワークマンで新しいレインスーツ買って大正解よん。)

コースはフィールド両脇を使ってトンネルとハードル、中央にスラローム

まずは半分のトンネル→ハードル(3本続きます)⇒トネンルまでを走らせました。

これは犬のテンションを上げやる気を出させるため。

なのでスタートで待たなくてもいいそう。

最後のトンネルではご褒美のボール投げ。

ここでの注意はトンネルでても犬の向かう方向に走ってボールを投げること。

(あ~っ。そういえば前回のセミナーでも言われたのよね。全然ダメじゃん。)

次は同じシーケンスの2本目のハードルの角度を変えてアウトで。

まずは失敗の動画から。


www.youtube.com

事前に先生が言われたのは、ハンドラーはあくまで真っすぐ走りハードルに近づかない。

コマンドは1本目のハードルを踏み切る直前。

ここでアウトをかければ犬の走行ラインはアウトに向かうそうな。

ちーん。期待を裏切らなず失敗。

先生からは手を下から奥にだすよう指導されやり直し。

ミーが分かりやすいようハードルの角度も少し変えて。

成功です。


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ここではやはりきちんとコマンドを理解しているかが大切だなぁと今更ながら実感。

最近の競技会ではスライスラインで跳ばすシーケンスが多くなってきたそう。

この後スラロームを入れたシーケンスをやったりして午前は終了。

長くなるので続きます。