いけいけみらいさん

気がついたらいつのまにか3匹のジャック飼い

TT1合格しました

連休ですがオプデスのチームテスト(犬の社会化認定試験)を受けてきました。

ミーが受けたのはTT1という最初に受ける試験。

初めての場所で時間に遅れるわけにはいかないし、往路は高速で。

連休中でしたが朝早かったせいかすいすいっと1時間で到着。付近を軽く散歩です。

テスト会場は屋根付き人工芝。

ここにしたのは家からの距離もありますが、雨や暑さに影響を受けるのが嫌だったので。

匂いが強いとの情報もあったので時々ゲージから出して環境に慣らさせたり、脚側に入れて集中させたり。

試験は3つのセッションからなり、最初のAセッションに合格しないと次に進めません。

Aセッションは50点満点。脚側15点、休止15点、停座10点、伏臥からの称呼10点の配分です。

ミーは後攻だったので先のペアがやる間伏臥で待ちます。

伏臥の位置も♀と♂とで別の位置、こういう配慮嬉しいですね。

マットを持参のペアが結構いたのでびっくり。うちのはジャリ子なのでそのままですよ。

(試験時間の関係で動画は取れませんでした。)

約5分の休止、もうこの時は私の心臓バクバク。

心の声で「まて」を連呼ですわ。

前足途中で折ってしまいましたがなんとか休止はクリア。

脚側はとにかく集中させたく、きちんとアイコンタクトを取れてから行進。

おやつも進呈できないし、苦肉の策で左手をグーにして腰に付けて行進。

ふらっとすることもなくなんとか終わりました。

停座は戻るとき立ってしまい体符とコマンドを再度出すことに。

(今思えば最後のオビ練習でも立ってたなぁ。)

伏臥からの称呼はうまくいきました。

結果45点でAセッション合格。今のミーにとっては最高のパフォーマンスだったかと。

ただ停座は得意だっただけに残念。また精進しますわ。

減点は停座と脚側の私の左手グー。

アイコンタクトを取るためという意図は理解できるものの、もう少し工夫をとのコメント。(同じ位置ではなく例えば前後にふるとか。)

Bセッションは犬の身体に触る(尻尾ブンブン愛想ふりまくのはミーはお得意。)、犬だけ繋留して飼い主は遠くへ、散歩の3つでした。犬の行動を見ていたのかな?

Cセッションは学科。

試験問題に沿って講義があるので心配はしてませんでしたが、内容はとてもいいものでした。

オプデスのルール、犬の禁忌の食べ物、熱中症の対処、高齢犬への注意、犬の病気、飼い主の義務など犬飼なら知っておくべき内容。

試験は高架下にあるクラブハウスで。

まっ講習後の試験ですからね。間違えようがありません。

この間ミーは試験を実施したフィールドでゲージ待機。

(どうも寝ていたらしい。大物ね。)

これでやっとオプデスの競技会に出れます。

資格は1年間なので永久資格を取るべく来月次のTTを受験するつもり。

オビの先生に合格できたメールして採点表も添付。

採点表写メさせてもらえました。

SNS掲載は禁)

帰宅して超お疲れのおひめさま。

母ちゃんだって疲れましたよ。

なので(ご飯作りたくない、飲みたいだけの言い訳)金太郎へ。

(大好きな鳥兆まで電車で行く元気はなしっ。)

焼き鳥食べて、ホッピー飲んで合格の余韻にひたりました。

朝7時半から帰宅は15時半。

とても長丁場の試験。でも思い切って受験してよかったです。