電話で話した内容が頭に残っていたのか、その夜幻を見たわたし。
てっちり君はこの時期くらいからお布団には来ません。
自分のマットで寝てるか、ソファで寝ます。
明け方布団に入れての合図を感じ、布団の脇にてっちり君が立ってました。
(てっちり君お布団に入れて欲しい時は鼻で布団をツンツンします。)
枕元を見ると既に一匹いるし。
反対側においでと声をかけました。
でもよーく考えるとミーはいつも足元。
枕元のお犬さま触ると、うん?てっちり君だ。
じゃさっき見たのは幻なの?
思わず嫌な事が駆け巡り。
お別れの挨拶にきたの?
枕元のてっちり君は温かく、寝息もたてていました。
いつお別れがきてもおかしくないと覚悟はしていたつもりですが、酷く動揺。
只今16歳53日。
いつかは来るであろうその時まで、私の全てで支えて、守り、愛します。
て: けさはさむいぜ。