いけいけみらいさん

気がついたらいつのまにか3匹のジャック飼い

北海道旅行記 その3

3日目は美瑛から旭川まで。

何回か北海道には来てますが知らなかった青い池へ。

Tちゃん曰く

「午後の太陽が一番高い時が一番きれいなのよ。」

でもこの日の美瑛は午後から雨予報でして、午前中に行くことに。

青くなるのはアルミニウムが美瑛川の水と混ざり、コロイド粒子が生成されて太陽の光を散乱させるから。

自然って凄い。

そして青くみえるのは人間だけ。

すてきだわ

近くを流れる美瑛川も青かったぁ。

お昼は美瑛にある隠れ家レストランのヴァローレへ。

ここ完全予約制、子供入店不可、店内撮影不可となかなか厳しいお約束があります。

レストラン ヴァローレ

頼んだのはランチのコース。

コースのみの設定でもう一つのとかなり悩んだのですがランチコースに。

もう一つのフルコースは3時間ほどかかるそうでして。

これも予約時に伝えなくてはなりません。

後ろ姿は40代で通用するんじゃない?

カリフラワーのスープに始まり、前菜プレート、パスタ(数種類から選びます。)

デザートプレートと続きます。

店内は撮影禁止ですがドキドキしながら、お店の方のいない隙に前菜プレートをパチリ。

美しすぎる。

もう食べるのがもったいないくらい美しすぎる。

そして美味しすぎる。

ここで蚤の心臓使い果たしたので後はひたすら味わうことに。

大満足でした。

お腹も一杯になったし美瑛の新栄の丘へ。

一面が見渡せます。

見渡す限りの大平原

人のちっぽけさ感じます。吹き抜ける風、景色、どれも癒し効果大。

美瑛は前職の仲間がペンションをやっている所なのですが、もう交流もなくペンションの名前も憶えてない。

でもTちゃんが外観を覚えていて、ここに来る途中にそれらしき建物があったから寄ろうということに。

仲間のペンションは正解だったのですが、残念なことに仲間は病に倒れ、6月に亡くなったとご主人から。

きっと引き寄せたんだねぇ、私たちが来るの分かっていたんだわ。

彼女の冥福を祈りながら次の目的地旭川へ。

北海道最後の夜です。

あと1回続きます。