思い返せば昨年の1月武漢で新しい感染症のニュースが流れ、クルーズ船の感染者数の報道にうんざりしていました。
何故日本という国は学習しないのだろうかと。
PCR検査だって技術はあるのに保健所任せ。
官民一体できちんと取り組めばいいのにと。
その後1年以上中国の職場に戻れず、今回やっと中国へ。
2月15日に出国し晴れて自由に動けるようになったのは3週間後の3/8でした。
その間中国側の用意したホテルに2週間、部屋から一歩も出られず隔離。
その後1週間は自分のホテルに移動して隔離。
唾液と鼻腔液の両方のPCR検査を受けやっと放免されたとのこと。
彼いわく
「中国は日本より安全、対策が徹底しているからね。」
うーん、自由と引き換えの安全かぁ。
マスクしている人も少ないような。
報道で撲滅したといってもにわかには信じられないけど、少なくとも日本よりは抑え込んでいるのは事実みたい。
どれも安く美味しいそうです。
中国産はやはり今でも敬遠しますがね。
残務をかたしたら中国からは帰国するそうですが、入国はきっと隔離なんてないんだろうなぁ。
今のままではもう対策は限界ってこと多分みーんな思ってますよね。
首相がワクチン接種する映像が流れてもなーんにも感じないのは私だけ?
強いリーダシップと賢明な判断の出来る指導者。
昔のことは分からいけど、少なくとも明治維新の立役者のような指導者はもう現れないのかなぁ。
友人からの近況にそんなことを考えました。